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なぜ更年期になるの?
更年期とは?
更年期とは閉経前後の5年、合計10年間の期間を指します。
この時期に女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少することが原因で、さまざまな症状(更年期症状)が現れます。日常生活に支障をきたすほどの症状を更年期障害と呼びます。女性ホルモンの影響によって身体の変化が現れる様子や、人にとって異なる状態から別名「ゆらぎ期」とも呼んでいます。
更年期の症状
2019年10月に200人の女性へアンケートをとった結果、現在最も多くの女性が感じている症状は「イライラする」次いで「疲れやすい(倦怠感・無気力感)」でした。
ー 代表的な更年期の症状 —
症状が起こる仕組み
女性の身体はホルモンによって調節されている機能が多く、分泌が低下してしまうことで様々な不調が現れるのです。閉経によって、卵巣の機能が低下し、女性ホルモンの分泌がうまくいかなくなります。日常生活にまで支障をきたしてしまう症状は「更年期障害」と言われます。
更年期前
女性ホルモン分泌します!!
卵巣機能良好!
卵巣機能低下;;
更年期中
うまく分泌できません…
子どもの受験や親の介護などの精神的ストレス
+
閉経によりホルモンバランスと自律神経が乱れる
更年期症状発生
更年期は何歳から?
個人差はありますが、平均45歳から55歳の時期が更年期と言われています。(閉経が50歳だった場合)
ー 閉経前に起こる身体の変化 -
1.月経周期が乱れてくる
2.月経量が減ってくる
3.月経の間隔が2.3か月に1度など不定期になってくる 等
閉経は1年以上月経が来ないことを言います。しばらく生理が来なくなったと不安を感じたらかかりつけの婦人科に相談してみましょう。
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